[株主・投資家の皆様へ]

代表取締役社長 森田 晴彦

代表取締役社長

森田 晴彦

モダリスは遺伝子治療、ゲノム編集という最先端の技術を用いた治療薬の創製を目指しているバイオテクノロジー企業です。私たちは日本に本社をおき、バイオ・創薬の世界の中心である米国マサチューセッツ州ケンブリッジに研究開発拠点を置き、事業を行っております。

当社の有するCRISPR-GNDM(R)技術は、最先端のゲノム編集であるCRISPR(クリスパー)を元に、生み出された新しい創薬技術(モダリティ)です。このCRISPR-GNDM(R)は遺伝子のスイッチ(制御領域)を操作して、遺伝子の発現量を制御することを可能にします。

このCRISPR-GNDM技術で私たちが挑むのは、遺伝子疾患です。遺伝子疾患のほとんどは希少疾患とよばれる患者数の少ない疾患に属しているために効率的な開発が困難で、ほとんどの疾患には治療法がありませんでした。しかしながら、私たちはこの新しいテクノロジーによって効率の壁を打ち破り、これまで治療薬の無かった疾患にも治療薬を提供できる可能性を有しています。

私たちが目指しているのは、遺伝子治療あるいはゲノム編集治療のグローバルリーダーです。私たちは事業としての成功とともに、遺伝子疾患で苦しむ患者様に治療法を提供できる誇りと喜びを、株主の皆様と共有したいと考えております。

代表取締役社長

森田 晴彦